阪神KANお散歩マップ〜文学〜

『阪神KANお散歩マップ』は、神戸市東灘区、芦屋市、西宮市、阪神電気鉄道株式会社が協力して制作した地図で、かつての「阪神間モダニズム」文化を紹介しています。この地域は現代でもモダンで上質なライフスタイルが息づき、その魅力を感じるために、地図を片手に神戸東灘・芦屋・西宮の街を散策しましょう。第4弾は、「文学」がテーマ。阪神間地域が舞台となった文学作品に登場するスポットを紹介します。大正時代から昭和初期にかけて、阪神間で発展した「阪神間モダニズム」が醸成された文化的な環境が、谷崎潤一郎をはじめ多くの作家たちの才能を育んだと考えられています。また、特別企画として、FM802 DJの浅井博章(あさい ひろあき)氏が、阪神間地域が舞台となった文学作品の見どころを紹介するコラムを掲載します。本好きの浅井氏ならではの視点で、6つの文学作品の魅力を語っていただきます。文豪の作品から現代の作品まで幅広く紹介しており、このコラムを読むと、作品に登場するスポットに訪れたくなること間違いなしです。


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